就職活動

日系大手5社に内定した私の就職活動の結果とスケジュール

皆さんこんにちは。

今回は私の就職活動の結果とスケジュールについてお話ししていきたいと思います。

 

【私の就職活動(21卒)の結果】

下記は私の就職活動終了時(2020年6月30日)の結果です。第一志望の企業に内定をいただいた時点で就職活動を終了したため、多くの企業を最終選考または2次選考で終わっています。

(内定)日系大手製薬メーカー・日系大手飲料メーカー・日系大手保険会社・日系大手IT・日系大手食品メーカー

(最終選考)日系大手製薬メーカー2社・日系大手製菓メーカー1社・日系大手鉄道会社1社・日系大手化学メーカー2社・日系大手鉄鋼メーカー1社・日系大手食品メーカー2社・日系大手保険会社1社

書類選考で落ちてしまった企業以外は19/20が最終選考・または2次選考(途中辞退)という結果で、面接はほとんど通過しました。(次回以降の投稿でまたお話しします)

 

【就職活動のスケジュール(2019年4月〜2020年6月まで)】

下記は私のスケジュールです。2019年4月から2020年6月までは本当に慌ただしく、おそらく人生で一番努力したと自信をもっていうことができます。もちろん、こんなに努力しなくても日系大手企業に入ることができる人はたくさんいると思います。しかし、私はこのスケジュールを送っていたからこそ日系大手に内定を貰う確率が上がったと思います。

・2020年4月〜5月

日本での就職活動がどのような感じなのか全くわかっていなかった私は、とにかく片っ端から就職活動に関する説明会に行きました。外部主催のものと学校主催のものを合わせておそらく週3回以上は就職活動に関するセミナーに参加していました。そこで6月1日解禁のインターンシップの情報を手に入れ、企業共通で聞かれる「ガクチカ」の土台を就職支援センターの先生(週に1回ほど)と練ったほか、どの企業に応募するのかなどを検討していました。

・2020年6月

6月1日からインターンシップの応募が開始されたため、応募を予定していた企業にまずはES(エントリーシート)の提出を行いました。ESはパーソナルなことが聞かれることが多く、ガクチカや自分の強み・弱みなどを書きました。(6月の段階ではあまり志望理由を求められることはありませんでした。)一方でESの締め切りが短い企業が多く、とても焦ったのを覚えています。また、ESと同時にテストセンターでのテストの結果も求められますので、この時期はESを書いたり、テストの勉強をしたりと大変忙しかったです。

・2020年7月

6月中旬〜下旬くらいまでにESの締め切りが終わり、選考が進んだ企業の面接がいよいよ始まります。面接では1次はグループディスカッションや簡単な質問をされ、2次では普通の集団面接や個人面接がありました。2次選考を突破するとインターンシップ参加の案内がくるので、8月からのスケジュールを立てていきます。

・2020年8月

私はインターンの選考をあまり通過することができず、8月のインターンは1社(日系大手保険会社)のみでした。しかしながら、このインターンシップで就活友達を作ったことで、最後の2021年6月までお互いの面接をみてアドバイスしたり、表情の確認をしたり、情報を共有したりなどすることができました。またインターンシップ以外では、就職活動時にESを出す予定の企業のOB訪問を行なって情報収集に励みました(週4日くらい)。

・2020年9月

4月から就職活動を頑張ってきたため、少し気が抜けてしまいました。しかし、10月初旬から冬のインターンの選考が始まるので、8月までのような高い意識は持っていなかったものの、日常的にテストセンター対策を行なったり、ESのブラッシュアップをしていました。OB訪問でお会いした方にESを見てもらい、アドバイスなどをいただきました。

・2020年10月

いよいよ選考が始まりましたが、夏のインターンほど盛んではないので5社くらいに応募して日系大手鉄道会社のインターンに参加することがで決まりました。また、夏参加していた日系大手保険会社の2次インターン(?)選考に呼ばれ、そちらも選考を通過することができました。

・2020年11月

日系大手保険会社の2次インターンに参加しました。1次インターンで班が一緒だったメンバーがみんな参加していて少し嬉しく思いました。

・2020年12月〜1月

日系大手鉄道会社のインターンに参加。そのインターンの後に1月の座談会に呼ばれたため、参加を決定。なんとなく年末年始が近かったので、グダグダしていた期間です。

・2020年2月

来月の今頃には選考が始まっているということで焦りも出てきて「就職」とついている説明会にはとりあえず参加(4月と同じ)。会社説明会なども頻繁に行われていたので、就活友達と積極的に参加しました。ESなどはほとんど完成に近い状態だったため、3月にESを出す予定の企業の志望理由などを作り始めました。同時に企業ごとにテストセンターの種類を調べ、第一志望に良い点数を提出できるようにしました。

・2020年3月

3月1日就活解禁!とても絶望的な気持ちでした。しかし、解禁と同時に冬のインターンで参加した日系大手鉄道会社から早期選考に呼びたいとの電話があって嬉しい気持ちも若干ありました(笑)日系大手保険会社からも最終インターン(3月開催)に呼びたいとの連絡があって参加を決意しました(コロナで開催中止)。

3月は早期選考の面接、30社のES記入、動画撮影、自分を表すポスター作成、会社説明会参加、テストセンターに行くなど、本当に目まぐるしい日々でした。なお、日系大手鉄道会社の早期選考では2次まで行ったのですが、NGワードを言ってしまったらしく、普通の選考(6月〜)に振り分けられました笑

・2020年4月

1次選考が4月の上旬から下旬までありました。その間に「ぜひ会社の人と面談してほしい」ということで5回くらいの面談を行った会社もありますし、会社説明会なども積極的に参加しました。1次選考では1社以外はすべて2次に進みました。

・2020年5月

ほとんどが2次選考に進んだので、それに伴って面談や説明会、そして面接が入ってきます。その頃に日系大手保険会社から急に内定を頂きました。しかしながら地域職としての採用であり、私の希望である総合職(日本全国転勤型)ではなかったのでお断りしました。

5月下旬に多くの企業の最終面接が終わり、何社かの内定が決定しました。5月末に第一志望の会社から内定を頂いたので、そこで就活を終わろうかなと思っていました。しかしながら同じくらい良いな、と思っていた会社があり、その会社も挑戦してみたいと気持ちから就職活動を少し延長することを決定しました。

・2020年6月

日系大手鉄道会社から連絡が来ましたが、第一志望の会社に内定を頂いたのでと断りました。また、日系大手保険会社から総合職としての面接をぜひ進めたいと言われたので、参加しました。結果的に内定を頂きましたが、第一志望の会社に内定を頂いていたので辞退しました。第一志望と同じくらい良いなと思っていた企業の結果が届き、就職活動が終了しました。

 

いかがでしたでしょうか?

もしかしたらこのスケジュールに驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、私はまだまだ普通の方なのかもしれません。

実際に都内の友人に就活の様子とか聞いていたのですが、都内の学生は私よりももっと就職活動に時間を割いているということを聞いて脱帽です・・・。

今回は私の就職活動の結果とスケジュールについて書きました。次回からはより私の就職活動を深掘り、ダイレクトに就活生のみなさんの為になることを書いていきたいと思います。

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